ウィッグをしている友達を見て思うこと

美髪グッズ

最近女性でも、「ウィッグ」をつける人が多くなりましたよね。

今のウィッグって性能がよくて、本物の髪の毛に見えます。

幼なじみのウィッグ

ハゲ子の実家の近所に、はるちゃんという女性がいます。

33歳で、市役所に勤めています。

 

はるちゃんと同じ町内に住むハゲ子は、子どもの頃よく一緒に遊んでいました。

お人形さんごっごやったり、マンガを読んだり、犬の散歩をしたり。

 

大人になってからは遊ぶことはありませんでしたが、今でも会えば話をする仲です。

 

 

 

ある日、家の用事で市役所に行ったときのことです。

市役所に入ると、ご案内受付けにはるちゃんがいました。

(はるちゃんは受付嬢みたいな感じ)

 

お互い「ひさしぶりだね」と軽いあいさつをし、そのあと目的の窓口に行こうとしたときです。

背後から、

 

「ねえ、あの人って、ウィッグ?」

 

という声が聞こえてきました。

 

 

振返ると、20代~30代くらいの女性二人組がいました。

スーツではないけれど、きちんとした格好で、仕事で市役所に来ているんだろうなとすぐにわかります。

 

で、その女性二人組が、

 

 

「あの受付けの人って、ウィッグじゃない?」

「え、そうなの?私よく見てなかった」

「気づかなかったの?絶対アレはウィッグだよ!」

 

 

とヒソヒソ話をしていたのが聞こえてきたのです。

 

その話を聞いて、驚きました。

 

だって受付けをした人って、、はるちゃんですから。

 

てことは、はるちゃんがウィッグをつけてたってこと、、?

 

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笑顔の裏で、計り知れない思い

私は子どものころからはるちゃんをずっと見てました。

でも私が中学生になると、自然と疎遠になっていきます。

それでも10代の頃は、同じ町内なので年に数回顔を合わせることはありましたけどね。

 

20歳を過ぎてからは、パタリと顔を見ることはなくなりました。

 

 

はるちゃんと再び顔を合わせるようになったのは、彼女が市役所で窓口担当をするようになってからです。

 

はるちゃんは大学卒業後、市役所に就職しました。

はじめのうちは窓口ではなく、どこか他の部署で働いたようなんですが、ここ数年は、窓口(受付)を担当するようになりました。

そこで何年ぶりかにはるちゃんと顔を合わせるようになりました。

 

 

でも若葉は全く気づかなかったです。

 

はるちゃんが、ウィッグをつけていたことに。

 

 

いつからウィッグだったのか、全然検討もつきません。

違和感すら感じませんでした。

 

 

なにがあったんだろう・・

 

 

若葉ははるちゃんを心配しました。

でも若葉が心配したところで、真実はなにもわからないし、はるちゃんがよくなるわけでもありません。

 

それに、ウィッグをつけるくらいだから、そうとう大変な状態であることは、なんとなく想像できます。

 

あんなにニコニコしている笑顔の裏で、つらい思いをしていたんだな・・って思うと、他人事には思えませんでした。

 

 

 

 

窓口で用事を済ませ、帰るときに、またはるちゃんのいる案内受けの前を通りました。

若葉は笑顔で「じゃ、またね!」と手を振ります。

はるちゃんも笑顔で「うん、またね!」と手を振ってくれました。

 

このとき、はるちゃんの髪を見ることはできませんでした。

 

なんか見ちゃいけないような気がして、、

 

 

でもね、ウィッグをつけてても、つけていなくても、はるちゃんははるちゃん!

どんな姿であろうと、私の中ではるちゃんは、今の昔も、大事な幼なじみです。

 

おしまい。

(とりとめのないブログですが、なにかを感じるものがあったら嬉しいです)

 

 

 

※写真ははるちゃんではありません。画像はお借りしたものです。

今のウィッグは性能がいいですね。本物の髪と見分けがつきません!

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