【物語5】彼氏とAさんの関係は?衝撃の言葉に、なにも考えられなくなる

薄毛物語

それはまさに、偶然目にしたものだった。

【物語5】彼氏とAさんの関係は?衝撃の言葉に、なにも考えられなくなる

まさかの光景に、自分の目を疑う

仕事が終わって、帰りにコンビニに寄ろうとした時だった。

コンビニの駐車場に、彼氏の車が停まっていた。

「あ、彼氏だ」

 

瞬時に彼氏の車に反応して、チャンスだと思った。

「今なら直接話ができる!」

 

そう思って、彼氏の車に近づこうとしたその時、

私は自分の目を疑った。

 

 

 

車の助手席には、Aさんが座っていたのだ。

 

 

 

彼氏とAさん、二人で車に乗っていた。

お互い顔を見つめ合って、楽しそうに会話をしている。

 

 

 

うそ・・こんなことって・・

 

 

 

信じられなかった。

 

信じたくなかった。

 

 

でも、彼氏とAさんが一緒にいるのは事実。

 

 

頭がパニックになった私は、急いでその場を立ち去った。

 

 

 

 

家に帰ってからも、さっきのことが頭から離れない。

 

なんで彼氏はAさんと一緒にいたの?

しかもAさんを車の助手席に乗せて・・

あれから二人はどこにいったの?

 

 

いくら考えても、答えなんかでない。

彼氏にメールで聞いたところで、返事なんか返ってこないのもわかってる。

 

どうしたらいいの・・

 

この日は一睡もできなかった。

 

Aさんから呼び出され、嫌な予感、、

結局、なにも聞けない、なにもできない状態で数日が過ぎてしまった。

 

ある日の仕事終わり、Aさんに呼び出された。

「なになに?なにを言われるの?」

突然のことだったので驚いた。

 

わざわざ仕事終わりに呼び出すなんて、よほどのことだろう。

きっとろくでもないことに違いない。嫌だな、行きたくない、、

 

そう思っても、先輩には逆らえない。

仕方なく指定された会議室へと向かった。

 

 

 

部屋に入るなり、

「あんた、佐藤くんに付きまとうの、やめてくれない?」

と言われた。

 

いきなり彼氏の名前を出してきて、付きまとうのやめろってどういうこと?

事態が吞み込めなかった。

 

すると、

「佐藤くんにしつこくメール送っているでしょ。彼ね、迷惑してるって。

はっきり言ってね、あんたのこと“ウザい”って言ったよ

 

とAさんは私を睨んで言った。

 

 

え?なんでAさんは私が彼氏にしつこくメール送ってるのを知ってるの?

あ!それって、もしかして、彼氏が佐藤さんに言いふらしてるってこと?

 

え、え、でもなんで彼氏は佐藤さんに私のことを言うの?!

おかしくない?なんで?なんで?

ていうか、そもそも二人はどういう関係なの?!

 

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衝撃の言葉に、パニックから放心状態

頭の中が、今までにないくらいパニックになった。

なにも言えない私に対してAさんがこう言った。

 

 

「佐藤くんと私、付き合っているの。

だから私の彼氏にちょっかい出すんじゃないよ!」

 

 

 

なにを言ってるの・・

私の彼氏じゃない。

いつの間に別れたことになってるの?

意味がわからないよ・・

 

 

 

茫然と立ち尽くす私に、最後にAさんが捨て台詞のように

 

「佐藤くんね、あんたのこと、いつも“ハゲ”ってバカにして笑ってるよ」

 

そう言って、Aさんは部屋から出て行った。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

もうなにも考えられなかった。

 

 

 

その日、どうやって家に帰ったのか覚えていない。

ごはんも食べずに、ただベットの中でうずくまっていた。

 

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